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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 Super BILLIARD タイトル Super BILLIARD CHAMPIONSHIP POOL スーパー ビリヤード 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-IP ジャンル テーブルゲーム(ビリヤード) 発売元 イマジニア 発売日 1994-6-24 価格 9800円(税別) 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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【ラック】 rotation.PNG (全て定位置) 上図の通りにラックします。 ローテーションの場合、全ボール指定位置となります。 【基本ルール】 ローテーションでは、ボールに書いてある番号がそのまま得点となります。 最小番号のボールからポケットしていきます。 【勝利条件】 テーブル上にある最小番号のボールから狙っていき、指定されたポイントに最初に到達したプレイヤーの勝ちです。 他のローカルルールとしては、15個のボールを落とした時点で最も得点の高いプレイヤーの勝利といったルールもあります。 【ファール条件】 以下の場合はファールとなります。 テーブル上のいずれの球にも当らなかった場合。 手玉が最初に最小番号にヒットしなかった場合。 その他にも、一般的なファールは適用されます。 なお、ローテーションでは戦略上の故意のファールは禁止です。 【スコアのつけ方】 プレイヤー1 100 . プレイヤー2 60 1 3 2/3 4/7 5/8 6/13 10/18 7/20 : : : : といった具合です。 名前 勝利得点 ポケットしたボール/合計点数 このように書くと一番わかりやすいでしょう。 大抵のビリヤード場にはホワイトボードが設置してあるので、それを使います。
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Misc (有用アイテム) Miscに分類されるアイテムの中から、何かしらの用途があるものを抜粋。 ※家関係、設計図、クエストアイテムは未掲載 →全てのMisc →ジャンル別の一覧 組み立て武器 特定人物と取引 その他 組み立て武器 名称 用途 圧力鍋 レールライフル アブラクシオクリーナー ヌカ・グレネード オートバイのガソリンタンク シシケバブ オートバイのブレーキ シシケバブ おもちゃの車 ダーツガン 核分裂バッテリー レールライフル コンダクター ロックIt!ランチャー 芝刈り機の刃 シシケバブ 消火ホースのノズル ロックIt!ランチャー 手術用チューブ ダーツガン 蒸気圧力計の部品 レールライフル 掃除機 ロックIt!ランチャー ターペンタイン ヌカ・グレネード チェリーボム ボトルキャップ地雷 デスクローの手 デスクロー・ガントレット パイロットランプ シシケバブ ブリキ缶 ヌカ・グレネード ペイントガン ダーツガン まつばづえ レールライフル メディカル・サポーター デスクロー・ガントレット ラッドスコルピオンの毒腺 ダーツガン ランチボックス ボトルキャップ地雷 リーフブロワー ロックIt!ランチャー レザーベルト デスクロー・ガントレット ワンダーグルー デスクロー・ガントレット 特定人物と取引 名称 備考 悪人の証拠 レギュレーター本部で交換。要・Lawbringerのperk アクションエイブのフィギュア リンカーンアイテム→Head of State ジョン・ウィルクス・ブースの指名手配ポスター 南北戦争ポスター リンカーン・コインコレクション リンカーンの肉声 リンカーンの日記 カメラ Some Assembly Required(要「Broken Steel)」 小麦粉 Mississippi Quantum Pie 五線紙 Agatha s Song センサーモジュール 戦前の本 アーリントン図書館のスクライブ・ヤーリング。アイコンが本 善人の証拠 ジャンクヤードで交換。要・Contact Killerのperk テディベア Toys for Tots(要The Pitt」 廃棄部品 Walter s Scrap Metal、This Old House、The Outcast Collection Agent マグナカルタ リベットシティのアブラハム・ワシントン その他 (キャップ) 通貨 イューの幸運のクマ Speech+10 オフィス社員ID プロテクトロンに攻撃されない 公共労働者のID オルニー下水道でプロテクトロンに攻撃されない パスカード(青) 対応する地下鉄区間でプロテクトロンに攻撃されない パスカード(赤) メトロのチケット 地下鉄でプロテクトロンに渡すと攻撃されない ビリヤードボール(ラッキー8) Luck+1
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緑色の魔導師ビリヤード 登場弾 第27弾 バタフライエフェクト レアリティ R 属性 土 種族 ヒューマン アビリティ フラワーマジック パワー 3000 ビリヤード「育ててた花が虫に食べられた……」 レインヴォーク魔導学園の卒業生。 緑色の称号を授かっている。 草木や花を愛する心優しい少年。 虫の軍勢に育てていた花を食べられてしまった。 よく女の子に間違えられることを気にしている。 別バージョン 名前 登場弾 緑色の魔導師ビリヤード 第27弾 バタフライエフェクト 虹の魔導師ビリヤード 第32弾 七色の栄華・前編 名前 コメント すべてのコメントを見る
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前編はこちら ビリヤード零 291 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/18(水) 18 51 18 ID ??? 早朝、大槻・沼川、石和等は体育館倉庫でビリヤード台のチェックを始める…。 沼川「仕掛けのチェック終わりました…」 石和「こちらもチェック終わりました」 大槻「良し、良し良し。ククク…今日も目一杯稼ごう…」 授業…昼休み…掃除…授業…と終わり放課後…! 零「ヒロシ、ユウキ…来てくれ。今から体育館に行く」 ユウキ「体育館?何で?」 零「リベンジだ…」 始まる…大槻vs零、その二戦目が… 体育館に入ると既に何人かおり、ルーレットやカードゲーム等生徒達は楽しんでいた。 零(居た…大槻っ) 大槻はと言うと、ビリヤード台を体育館倉庫から持ち出し更衣室へと運ぶ所…。 零にとって都合の良いタイミング… 零(……………………) 周りを見渡す零…。板倉の姿も確認。 板倉(…………) 零と目が合うと板倉軽く頷き壁にもたれかかる。 零(良し………やるか…) 大槻がビリヤード台を体育館の真ん中辺りまで運んだ時零は口を開いた。 零「大槻っ!勝負だ!リベンジッ…取り返す…この前の負け分…ヒロシやユウキから取った金、全てっ!」 293 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/18(水) 20 16 54 ID ??? 零の大声に体育館に居た生徒は皆、零と大槻に注目する… 大槻(クククッ…馬鹿がっ………) 大槻「クククッ良いだろう零君…待っててくれ…こいつを更衣室まで運ぶから…」 零「………駄目だ…更衣室は狭すぎる…駄目っ 小細工されたらバレにくい…ここだ…ココ…体育館のド真ん中…ここで勝負っ」 ざわつく館内…。 「言われてみたらそうだよな…何か仕組んでたかも…」 「あいつ負けなしなんだろ?普通有り得ないって…」 大槻(零…こいつ…気がついたか?ワシの完全必勝法に…) 考え込む大槻… 大槻(ここで零の意見を無視して無理矢理更衣室まで台を運んでもいいが… それだと駄目…教えるようなモノだ…仕掛けがありますって…まあ良い…大した問題じゃない…じゃないが…) 三好と前田、古畑・安藤を睨みつける大槻 大槻(このボンクラ共が失敗しなければいい……) 大槻は沼川や石和は信頼し自分のイカサマの仕掛け人として選んでいた…… が、他の四人は別…。 294 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/18(水) 20 26 01 ID ??? 古畑や安藤、前田…そして三好…この四人は以前から大槻がイジメていたメンバーであり金を搾取していた。 …が、中学生という事もあり彼等が払える金にも限界がある…。 その限界の時期と大槻が必勝ビリヤードを思いついた時期が重なり…利用した! 「金は払わなくて良いから協力しろ。今後は他の生徒から金を奪っていく…」 この一言で四人はあっさり仲間入り……。 三好(僕以外の人間が金を取られても痛くない……いや、取られなきゃ僕がまたイジメられるんだ…) 三好のこの考えと同等の考えは他の三人にもあり、だからこそ、大槻の卑劣で汚いイカサマに協力したのだ…。 零(やれ!!受けろ大槻!そもそも受けなきゃいけない雰囲気だ…受けるべきだ!) 大槻「良いだろう零君、ここでやろう。地雷ビリヤード……ルールは分かっているね?いくら賭ける?」 大槻了承!受ける!零との勝負を… 零「賭ける金は十万円…」 ユウキ(十万円っ!?零…大丈夫なの?) 306 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/19(木) 20 43 41 ID ??? 大槻(十万ッ!こいつ…馬鹿かっ!こんな勝負で十万…馬鹿馬鹿… お前は勝てない…勝てないのにっ馬鹿がっ) 台の上に九個の球が置かれる…。 その中からドクロ球を手に取り零に見せる 大槻「分かってると思うが…これが地雷だ…!落としたら負け!良いな?」 零「……ああ!」 零が了承するとポケットから黒のシールを取り出し、ノーマークの球に貼っていく…。 そして七個目……ドクロ球に手を伸ばす大槻… が、ここで駆け巡る!不信感!違和感! 大槻(…あ?何か…ちょっと待てよ?コイツ…零…コイツ… 知ってるんじゃないか?看破っ俺のイカサマを見破ってるんじゃ…) 大槻の手が止まる! 大槻(いや…ないっ!それはない!看破しているんなら最初の段階でドクロ球の確認をする… がコイツはしなかった!考え過ぎ…考え過ぎだ…だが…十万… この金…賭け金はどう説明する?あまりにも賭け過ぎ…) 零(……………………) 大槻(そしてこの大衆の目……グッ…分からん…分からんぞ… どっち?どっちだ!どっちだ零っ…………) 落ちる!思考の迷宮へ!いくら考えても無駄な事を考え…迷い込む! 313 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/20(金) 19 20 37 ID ??? 大槻「…さあ、零君…確認してくれ…台の上の黒球を…」 大槻(ここだ…ここ!ここで奴が全ての球のシールを剥がしたりしなければ…勝ち!俺の勝ち!) が…零不動!動かない… しまいには何か考え込むように顎に手を置き…目を瞑る。 大槻(なんだっ…なんだ…こいつ……何っ何考えて……) 板倉(…………) ユウキ(…………?零?) そして零、ゆっくりと目を開き台の上の球に目をやる…… 零「大槻っ……二つつ…二つだけいいか?大した事じゃないんだが…」 零「…大した事じゃないんだが……ルールを変更して欲しい。 五ターンルールを三ターンに…そしてもう一つ先攻で打たせてくれないか? ほら、このゲームは先攻の方が有利…俺はこの前後攻で負けたからな…」 大槻「え?え?それだけ?それだけ?」 安堵の表情を浮かべる大槻 零「…そうだ。早めに決着をつけたい…駄目か?」 大槻、零のこの意見を了承する! 五ターンが三ターンルールに… 314 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/20(金) 20 07 23 ID ??? 零「じゃあ調べさせて貰う…」 零確認!球を一つ一つ手に取り一、二秒眺める… 零「OKだ。問題ないだろう」 大槻(こいつ…気付いておらん!確認の仕方も雑…そしてさっきのルール改正の案に先攻権… 考えは全く別の所に走ってる……これじゃあ、たどり着かない!ゴールに…) 大槻、零にキューを渡す。同時に大槻の下っ端六人がそれぞれ配置につく… 先攻・零、後攻・大槻でゲームが始まる… 零のターン、零…集中… 地雷ビリヤードは普通の9ボール等のゲームとは始め方がまるで違う。 的球となる黒球は一つ一つ大槻が適当に転がす。 なるべく台の全体に散らばる様に……。 大槻のこの行為が終わればゲームはスタート。 零(…………) 零が狙うのはポケット近くの球…… 大槻(皆…分かってるな……) 大槻、合図…。目で皆に合図を送る 315 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/20(金) 20 08 05 ID ??? 大槻(最初に球を落とした段階で地雷が出る確率は9分の1… ガチンコ勝負でも、なくはない数字…悪いが零…一発で死ねっ死ねっ…) 零打つ!持ち球を!零の持ち球は真っ直ぐ進み狙った黒球に当たる…… 零(………行けっ) カツン… 黒球、落下! 板倉(………) 黒球が落下したポケットの担当、沼川が球を拾うべく一旦しゃがむ…。 大槻(終わりっ終わりっゲームオーバー!ククク…マヌケッ十万が一瞬でパー…クククッ) 沼川の黒球判定に一同の注目が集まる… 330 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 10 44 50 ID ??? 一ターン目先攻・零が落とした黒球の判定…沼川!沼川が行う… 大槻(…ククク…カカカッ…さあ下せ…沼川…この糞餓鬼に…死の判決を…) 大槻の顔が次第に緩む… 零(……………………) 大槻(沼川っ!?) 大槻、沼川の異変に気付く…出さないのだ…顔を。 一度しゃがみこんでから時間にして約十秒… 球を取り出すのに使う時間はどんなに掛かっても三秒程度…! がその三倍以上…時間を掛けても顔を出さない…沼川硬直… 一度は固唾を飲み静まり返っていた場が次第にざわつき始める… 「早くしろよ!」 「球が落ちる音したんだからよ~変な水さしてんじゃねぇっ」 「マジでイカサマしてんじゃないか?」 大槻(グッ……沼川…余計な演出はするなっ…殺せ!早く!こいつを! 切るんだ首を…余計な時間を掛けて噛みつかれたらどうする…死刑だ!お前の手で!奴の首を落とせっ…早くっ早くっ) 大槻の渋い顔を確認し板倉、沼川に近付く。 331 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 12 07 21 ID ??? 板倉「…沼川…皆が言ってる様に余計な水を…さすな…その手に掴んでる球を皆に見せろ!」 板倉、沼川の腕を力一杯掴む! 大槻「あ…板倉っ何をっ何をするっ!まだ勝負の途中だっ…」 零(…………!!ククク…) 板倉「…悪いな大槻…こいつが時間掛けるのが悪いんだ…」 板倉、沼川の腕を掲げる! 沼川、板倉の力に全く抗えず…その手に持っていたものが…皆の目に入る! 大槻「……なっなん…」 零「悪いな大槻…実は全部知ってたんだ…」 沼川の手には砂が入れられ、通常のそれより重くされたガチャガチャのカプセルが握られていた…。 334 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 12 51 52 ID ??? 零「…板倉…ありがとう」 零の礼を聞き板倉、掴んでいた沼川の腕を離す…。 零「皆…驚かせてすまない…今回のこの仕掛け…実は俺がやった」 大槻(……は……??) 零「…と言っても、俺がやったのは【すり替え】だけ… 大槻のイカサマを利用し、すり替えた……」 ユウキ「すり替えたって何を?」 零「…まあ、その話をする前に順序を追って説明する。大槻のイカサマについて…」 零、台の上に転がってる黒球を手に取り貼られている黒いシールを剥がす…。 一つ一つ…台上に転がってる球全てのシールを剥がし終えるとその球を皆が見える様に一例に並べる…。 零のこの行動を見て、大槻の手が震えていく…。 零「…見ての通りこの台の上にある球八個…全てにドクロマークはついていない…」 村岡「じゃあドクロの球は零君がさっきポケットに落とした球だったざんすか?」 零「いや…違う…ドクロの球は…この台の上には存在していなかった!」 大槻(あ…ああああぁあ…ググッこいつ!こいつめっこのっ馬鹿!まさか!) 338 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 17 16 19 ID ??? 零「…大槻、ポケットの中を確認させてくれないか?あるんだろう?ドクロが…」 大槻(駄目だ!丸めたとはいえ…バレてしまえば…証拠! グチャグチャに丸めたのを…皆の前で広げられたらそれは隠蔽!隠蔽していた確実な証拠じゃないかっ) 大槻に近付く板倉… 板倉「確認させろ…」 大槻のポケットに手を突っ込もうとする板倉だが…一瞬早く大槻が手を突っ込み取り出す!ドクロのシール! 大槻(飲み込んでやるっ!) が…駄目!問答無用…飛ぶ!板倉の拳が! ドクロのシールは大槻の手から離れ板倉の足下へ… 板倉それを広げ台の真ん中に置く 板倉「…グチャグチャで所々破れたが…判別出来なくはないだろ?」 大槻「…………グッ」 零「これが大槻の第一のイカサマ…【エセ球】勝負前、俺達に見せていたドクロの球は偽物…見ての通りシールだった。 こいつは黒いシールを貼り付ける時もう一つシールを剥がすという行為をしていた… 実は台の上の球全てがノーマーク…マーク無しという状態…」 零は説明を省いたが…大槻の黒球の確認のさせ方…そのタイミングも上手かった… ドクロのシールを回収し全ての球に黒のシールを貼った後! つまり…ドクロマークの球そのものの確認は実はやっていないのだ! 山口「じゃあ、じゃあ…本物のドクロの球は?確かに…確かにあるんだぞ! 黒い球に描かれたドクロマーク!俺は負けて何遍も確認した! 台の上の球がマーク無しだってんなら、現れる訳ないだろ!ドクロの球なんて…」 零「そう…だからコイツは更に仕掛けていた…山口や俺達が見た本物のドクロは…【台の上】ではなく【台の中】にあったんだ」 354 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 21 06 53 ID ??? 山口「…?は?台の中?」 零「…俺が今回仕掛けをしたのも実は大槻のその仕掛けを利用したもの…」 台上に転がってるガチャガチャのカプセルを手に取る零 零「…このカプセル…実はこのビリヤードの球と同じ重さにしてある… 理科室にある天秤でシビアにやっていったから間違いない…」 零「【台の中】の仕掛け…それは【筒】!筒が通ってる! 台上の穴から取り出し口にかけて一本の筒が…」 大槻「うっ…グガッ」 零「その筒には最初から、この地雷ビリヤードで使う黒球が五個程度…詰められているんだ…縦一列に…」 零「…ポケットから球が落ちてきたら筒の中の一番下の球が落下!」 大槻(零…零っ…ううっ…) 山口「そう都合よくいくのか?」 零「…筒の下の方に付けてるんだ…ある程度の重さ(この場合、球六個)になったら 重さに耐えきれずパカッと口を開き球を一個放出する…弁の様なものを」 ユウキ「…でもっでもでも、その…弁?ってヤツが開いたまんまになっちゃったりしたら…球が一気にこぼれたりするんだよ?」 山口「逆に弁が開かなかったりしてな…」 零「ああ…弁が開かず球が落ちてこなかったら、球がどこかで詰まったとか言って キューをポケットから差し込んで出してやればいい…」 355 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 21 10 57 ID ??? 零「まあ言うまでもないだろうが…筒の中の球全てはドクロマーク… これにも黒のシールが貼ってあるが…二枚…二枚貼ってあれば解決… 大槻が落とした方の球はマークが無い方を剥がし… 他のプレイヤーが落とした場合はドクロマークの方を剥がす…それで大槻は勝てる!これが仕組み… そして…俺は板倉に頼みこの筒の中の球全てを黒球からガチャガチャのカプセルにすり替えて貰った…」 ユウキ「……あ!零……でも………それだけじゃ…駄目じゃ…だって… 落ちてくるのは黒球だけじゃない…持ち球…白の球も落ちてくる… この台からはちゃんと出てたよ?白が落ちたら白を…取り出し口から… …」 零「…その仕掛けは【台の下】にある。 …簡単な仕掛けなんだ…」 365 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/22(日) 00 11 09 ID ??? 大槻(ぐぅっ…うっコイツ…コイツ…全部…全部ッ…何だっコイツ…) 零「台の下の仕掛けはこうだ…ヒロシ…いいか?」 ヒロシ「うん!」 ヒロシ、体育館の脇の方に置かれていたゴミ箱を取りに行きビリヤード台の上に置く。 零「見ててくれ……」 零、黒球を手に持ちゴミ箱に手を突っ込み…ゴミ箱の中からすぐに手を出す ユウキ「うおおっ!」 零の手には【黒球】ではなく【白球】が握られている… 零「台に仕掛けられた最後のイカサマ…【回転する蓋】 取り出し口の下には白球がギッシリ詰まってる筈… さっきユウキが言った、球がいっぱい落ちてくるパターンなんかもこの仕掛けを使えば解決… 隠せるんだ…球をっ…五個落ちてきたのなら四個隠して一個取り出す…どうだ?大槻……どこか間違ってるか?」 大槻、遂に膝から崩れ落ちる…! 大槻「うっうっう……うう…」 一気に罵倒の嵐!大槻に食い物にされた者達の憤怒!叫び! 周りにいた者達数人が台を調べ…証明されるっ! 球の仕掛け…筒の仕掛け…そして回転する蓋の仕掛け…全てがバレる。 大槻「ぐっう…ぅっ…ガガッ…どこで…どこで間違えた?ワシはっ…」 板倉(大槻は勝ち過ぎた…このゲームで全勝…そりゃあ気付く!零なら…零の様な賢者なら… そもそもお前はこの零のゲームに対して演技をしわすれていた… 有り得ないだろ…普通…運否天賦の勝負で…有利な先攻権を譲るってのは… 零はそれで確信した!大槻は今回もイカサマを仕掛けてくると…) 366 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/22(日) 00 15 00 ID ??? 零「皆…静かにしてくれ…大槻っ。お前がやったこのイカサマ… 今回は目を瞑っても良い……五万だ…それで目を瞑る…」 大槻「………っ?え?え?」 大槻(ああ…!そうか……こいつっこいつの目的は最初からそれか? 五万…。ヒロシとユウキから取り上げた金が一万円ずつ… そして零から奪った金が三万…こいつは最初から五万を取り替えすつもりだったのか!) 大槻「ま、まあ仕方ない…これはこっちの否…出そう…五万円……」 大槻から零へ五万円が渡される…。 零「…ヒロシ、ユウキ…」 先ずは二人に一万円ずつ返す…そして…残りの三万円を… 零「板倉……」 板倉へ! 大槻(は?は?何やってんだ?こいつ…自分は全くの儲け無し?浸ったのか?妙な正義感に… …このワシを、ひざまずかせた事にっ快感を?) 零「大槻…何ボーっとしてる?次はお前の番だ…俺が落とした球はドクロ無し… なんたってガチャガチャのカプセルだったからな…じゃあ次は後攻のお前の番…」 367 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/22(日) 00 15 36 ID ??? 大槻「は?な、何を言うっ!今五万円支払った!それに…ゲームは終わったんじゃ……」 板倉「大槻…お前がさっき言ったんじゃないか…ゲームの途中…ゲームは終わってないって…」 大槻(あっ…ぐあぁっ…) 零「おっと…お前が二度とイカサマしない様に これから球の判定は板倉が一人で行う…良いな!」 大槻(こいつ…持ち越す気だ…明日っ明日にっ今日はいくらゲームをしてもドクロ球は出ない…ならば明日! ワシがやったのと同じ仕掛けをし…ワシを負かす!ググッ…ワシは…何で…何でこんな馬鹿げた勝負をっ…ううっ…) 370 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/22(日) 12 03 02 ID ??? 大槻、キューを手に取り持ち球を台上の黒球に当てる… 大槻(ググッ…明日は休もう…明日は休んで…三好達に台を壊させるっ! それが良い…それでゲームは無効…何を言われても…無視っ) 零「俺の番だな…」 零、落とす!黒球を… が出てくるのは当然、ガチャガチャのカプセル… 板倉「地雷じゃないな…」 大槻(当たり前だろっ馬鹿っ!) 零「…大槻…お前、忘れてないか?俺一人が球を八個落としたら …お前は指を落とさなきゃいけない…これもルールだろ?」 大槻(…球を落とすのは問題ない…今日の所は引き分け…いやこの台でのゲームは今日で終わり… 零…残念だったな…お前は私のイカサマを見破ったが…結果的にお前は五万しか得ない!) 大槻、零の言葉を受け…落とす! そして板倉の判定…… 大槻(グッ……この時間は無駄じゃないかっ!だって無いって分かってるんだから……ドクロは!) 板倉「大槻、喜べ…当たりだ…」 板倉が大槻に見せた球はドクロ…! 大槻「あ?ドクロ?何で?何で?ドクロが…無い筈だろ?ドクロは…… 零…お前の狙いは明日への勝負の移行じゃ…」 371 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/22(日) 12 04 59 ID ??? 零(誰がするかっ!そんな相手に逃げ道を作る様なやり方… 倒すなら今、ココ!大槻潰しに最適なのは今!) 大槻「それに何故ドクロが混ざってる?筒の中の球は全てガチャガチャのカプセルに変えた筈だろっ」 零「バーカ。お前は自分が仕掛けたイカサマを忘れたのか? ドクロ球は…筒の中じゃなく…台の下……【回転する蓋】…その中に入れてる… 勿論、台の下の方にもガチャガチャのカプセルは大量に入れてありドクロ球は数個……が、お前を倒すには十分!」 つまり、チャンスはあったのだ…!大槻にも零を倒すチャンスはあった。 沼川が冷静になり、台の下からドクロ球を選択(シールが貼りつけてあるので感触だけでの選択になるがそれでも十分…)しそれを取り出せば… 零は死んでいた! 板倉「…大槻、払え…十万円…キッチリ…あるだろ? まあ無かったら俺が貸してやる…トイチでな…」 板倉の脅し…大槻、支払う…十万円を…零に… 零「…ヒロシ、ユウキ…この十万を大槻とのビリヤード勝負に負けた人たちに渡してくれないか?」 ユウキ「……えっ?自分のものにしないの?」 零「…ああ…俺はいらない…」 零の言葉を聞き、大槻から搾取され…金を奪われた者達歓喜っ 零が得た十万を、大槻に負けた人間に平等に分けて渡すので完全に戻る訳じゃないのだが… 半ば諦めていた金が少しもどってきたのだ… 大槻「……っうう…」 その光景を尻目にビリヤード台の片付けを始める大槻… 零「…何やってる?大槻…あと二戦やるぞ…お前言ってたよな?一日三回勝負は受けるって…」 372 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/22(日) 12 09 41 ID ??? 大槻「何をっ何を言う……そんなの…無理…こちら側に不利な状況… 不具合っ…なのに後二回だと?有り得ない有り得ない…」 零「バカ言えっ…何がそっちに不利だ…お前は強いてたんだろ? …俺達に不利な状況でこのビリヤード勝負を… なのに何だっ自分が不利になったらゴタゴタヌかして…ゲームはしないだと? やめろっ!ふざけるな!諦めろ!賭けろ!もう一度十万円勝負!」 大槻(うっ…うう…) この状況…零に理はあるのだ…。大槻の今までの発言…。 そしてイカサマを逆に利用した零の一手…。 敗北は確実…。責めてポケット係に大槻側の人間がいたら大槻にも勝ち目はあったが…この状況では言い出せない… 大槻「グッ…ううっ」 大槻、涙を流しながら…受ける!二戦目… 零(……悪いな大槻…) 大槻、キューを手に取り…黒球に狙いを定める…… そして勝負は終わりを迎えた。…二戦…三戦と大槻は当然敗北……。 合計で零に三十五万を奪われる… 零はその中から二万円だけを自分の取り分にし、後は大槻に負けた他の者達へと…。 大槻とその協力者達は、板倉によりどこかへと連れていかれた… 373 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/22(日) 12 12 23 ID ??? ユウキ「いや~今日はカッコ良かったよ零…」 零「よせよ…恥ずかしいだろっ…」 ヒロシ「でもさ、気になったんだけどさ…大槻の仕掛けってさ台に残った球を確認されたらバレないけど ドクロの球が出る前に落ちてきた球を調べられたらバレない? シールがついてるとは言え、それを剥がせば全部にドクロのマークが描かれてるんだから…」 零「…ああ、それは簡単さ…ほら、判定が終わった球は全部箱に入れられてたろ? あの箱には仕切りがついてたんだよ…仕切りをつければ空洞Aと空洞Bが出来る… で、あらかじめ空洞Aにはドクロが描かれていない球を入れて置き… ゲームで使われた全てにドクロが描かれている球を空洞Bに入れる… 相手が今まで落ちた球を確認させろと言われたら空洞Aから球を出せば良い…ノーマークの球を…」 ユウキ「はぁ~凄いなぁ…零も大槻も…」 ヒロシ「あ!ガチャガチャしていって良いかな?」 零「ああ…勿論」 ユウキ「ん?って言うかヒロシは零から台の仕掛け全てを聞いてたの?」 ヒロシ「うん。ガチャガチャのカプセルを零にあげたの誰だと思ってるの?」 ユウキ「あああ…ずるいっ!俺は零を心配してたのに…」 零「ハハ…悪い悪い…」 ユウキ「板倉君にも協力を仰いでたのは意外だったよ…」 零「あいつが居なきゃ今回は勝てなかったろうな…感謝しないと…」 三人は真っ直ぐ夕日のさす方へと帰って行った…。 374 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/22(日) 12 13 28 ID ??? 翌日、エスポワール中学校の掲示板には報道部が書いた一枚の新聞が貼り出されていた… 『義賊現る!』 -了-
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Vol.2 THE ビリヤード 発売日:2005年6月30日 メーカー希望小売価格:2,800円(税込) ジャンル:ビリヤード プレイ人数:1~4人 メーカー名:ディースリー・パブリッシャー 攻略サイト 公式ホームページ このゲームの感想など 名前 コメント
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【チョーク】 高校などで教師の武器になる場合もある物 ビリヤードの場合、タップ(キューの先端)に塗り、インパクト時にボールの滑りを防ぐ これにより、ボールに回転をかけたりすることができる 5回に1回はチョークを塗るようにしておきたいところ
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【TOP】【←prev】【MY CARD】【next→】 チャンピオン ビリヤード タイトル CHAMPION BILLIARDS チャンピオンビリヤード 機種 SG-1000 (マイカード) 型番 C-71 ジャンル テーブルゲーム(ビリヤード) 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1986年 価格 4300円 駿河屋で購入 SG-1000 (マイカード)
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 撞球 BILLIARD MASTER タイトル 撞球 BILLIARD MASTER 撞球 ビリヤード・マスター 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01385 ジャンル テーブルゲーム(ビリヤード) 発売元 アスク 発売日 1998-5-21 価格 5800円(税別) タイトル 撞球 BILLIARD MASTER 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02363 ジャンル テーブルゲーム(ビリヤード) 発売元 アスク 発売日 1999-10-21 価格 2500円(税別) 撞球 関連 PS 撞球 BILLIARD MASTER 撞球 re・mix ビリヤードマルチプル 駿河屋で購入 プレイステーション
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【ラック】 (赤字:固定ボール) とりあえず①が先頭で⑨が真ん中にあれば、後は適当でOKです。 【基本ルール】 テーブル上にある的球の中から、番号の一番小さいものから順に狙っていきます。 手玉をショットし、最小番号以外の的球に当たってしまった場合はファールとなり、次プレイヤーのフリーボールとなります。 【勝敗条件】 最終的に⑨を落としたプレイヤーの勝利です。 【ワンポイント】 9ボールでは、コンビネーションショットで9番を落とした場合にも勝利となります。 自分がフリーボールになった場合には、積極的に9番を攻めてみましょう。 例)